高円寺レコード スタッフBLOG

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店長:瀬沼

店長:瀬沼

別名:セニョール瀬沼。
ビートルズの産湯につかり
YMOの形態模写をしながら育つ。
趣味はレコ屋めぐり。
好きな酒は「八海山」。
憧れの人物はルイズルイス加部。

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カテゴリー "日本のビートルたち" が指定されている記事

2007年の『愛こそはすべて』

2007年11月28日

高円寺レコード(毎度ながら勝手に)選定
「最後の日本のビートル」銀杏BOYZ
来る11/30 TBS系列(一部地域を除く)
『筑紫哲也NEWS23』に
生演奏出演!
24時20分ごろからの『金曜深夜便』コーナーにて!
(生報道番組のため予定変更の場合もあり)
音楽性の類似点などはともかく置いといて、本家の持っていた
聴いたあとでは今までと違う自分になりかねない衝撃を目撃ください。
放送を見て、叫びたくなったりギターを始めたりするひとは
何人いるんだろう。
何年もあとで「あの放送を見た」って語りあう人たちは
何人いるんだろう。

SKOOL-016.jpg
銀杏BOYZ 光
発売日:2007/11/21 1枚[組]
商品番号:SKOOL-016
レーベル:UKプロジェクト



死ぬまで憶えている曲が何曲あるかは
判らないけれど、おそらくこの曲はそのうち
のひとつ。


日本のビートルたち 旅立ち篇

2007年09月11日

 ムーンライダーズの鈴木慶一さんの御言葉を借りれば、現代においてビートルズはいわば「図書館の本のようなもの」であり、そのサウンドは共有財産として誰もが引用できる普遍性を得た、と云えます。例えば、「新しい」サウンドデザインの流行として、『ストロベリー・フィールズ~』のイントロの音がやたらと使われていた時期があったのを憶えています。「曲が呼んでるビートルズ・サウンド」を感じられたのは、個人的な意見になりますが、ユニコーン~奥田民生さんあたりまでではないでしょうか(ELO経由という気もしますが)
 しかしながら、まだ、ビートルズの残したサムシングエルスを強烈に感じるアーティストというのはいるもので、あと2組、紹介させていただいて、この大長編シリーズ(?)の結びとさせていただきます。
 
 まずは、その破格の才能という点で、この方!

now printing
原田真二 GOLDEN☆BEST OUR SONG~彼の歌は君の歌
発売日:2002/11/20 1枚[組]
商品番号:FLCF-3933
レーベル:フォーライフ ミュージックエンタテイメント

 う~ん、ロック御三家!(そういえば最近、○○御三家って云わなくなりましたね)ポールを聴いてると感じる、「この人いくらでもメロディが湧いてくるんだろうなぁ・・・」という驚嘆を、この方ほど感じさせてくれる人はおりません(ラジオやCMで作ったばかりの曲をハミングで歌っていた記憶が・・)本家のように「アイドルからの脱皮」を経て作られた、真摯かつアーティスティックなアルバムの数々を聴いた時の新鮮な驚きは、いまも強く心に残っております。上記のベストでも、そんな「円熟期」直前の作品、『A DAY』(このB面の『I LOVE YOU GENTLY』も名曲ダ!乞CD化!)や『MARCH』なんてあたりには、過剰な思い入れがありまして、これらの曲がニュースタンダードとして残るまで、高円寺レコードでは店頭演奏をし続ける所存なのでありますVery Happy

 そして、一度好きになったら最後ファナティックなまでに追いかけてしまわせる求心力、メンバー4人の尋常ではないキャラの立ち具合、常に芯食ってる唄、いつでもドキドキさせてくれるこの方たちをもって「最後の日本のビートル」としたいのであります。

now printing
銀杏BOYZ  あいどんわなだい
発売日:2007/08/22 1枚[組]
商品番号:SKOOL-015
レーベル:UKプロジェクト

  さて、明日からは「日本の転石たち」を・・・・(冗談ですWink

 

日本のビートルたち その5

2007年08月29日

 まだやんの、とお思いでしょうが、終わるまで続きますCool
 
 70年代中頃になりますと、元ビートルズとなった4人も、それぞれソロ・アーティストとして着実な成功を収めます。特にポールは、若いファンから「ウィングスのポールって昔違うグループに居たんだって!」なんて云われるほどヒットを連発、アメリカ公演も大成功、調子に乗ってアルバムでドラマー(すぐに脱退)に1曲ボーカルを取らせる暴挙にまで出ています。むむむ。ウィングスというバンドに対する自信のあらわれだったとは思いますが・・。
 この頃から日本のビートルたちには、本家に対する「リスペクト」や「トリビュート」といった感覚が生まれ始めたのではないでしょうか(当時そんなかっこいい言葉はなかったですが)そんな意識を最も強く持っていたであろうグループと云えば、やはりこの方たち!タイトルからしてこんな作品を残してます。

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TULIP  ALL BECAUSE OF YOU GUYS-すべて君たちのせいさ
発売日:2007/05/30 1枚[組]
商品番号:VICL-62390
レーベル:ビクターエンタテインメント

 彼らには、デビュー曲『魔法の黄色い靴』の録音に16時間をかけた、という伝説があります。その「試行錯誤を楽しむ」姿勢がすでに後期ビートルズっぽいですよネ。後には聖地アビ-・ロード・スタジオでのレコーディングまで敢行しております。そんな彼らがB4への愛をストレートに表現したのが上記のアルバム。海の向こうでもトッド・ラングレンなんかが挑戦してますが、「いっそのことビートルズになってしまう」ことほど、やっていて楽しいことないでしょう!と、なると、ここで思い出されるのが、ザ・バッド・ボーイズ。オフコースの清水仁さんも在籍した、もっと徹底した(本家のミスまでコピー!)トリビュート・バンドだったのですが、現在は残念ながら入手困難Sad。今度は是非紙ジャケかなんかで再発して頂きたいところです(ジャケ裏のかっこいい拓郎さんのライナーは別紙で拡大して!そろそろ老眼が・・)
 
さらにはこんな微妙な日本のビートルも出現!

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ずうとるび ずうとるびセカンド みかん色の恋
発売日:2006/04/26 1枚[組]
商品番号:VPCC-84537
レーベル:バップ

 あ~山田くん、座布団全部持ってっちゃいなさい・・・。
それにしても、ずうとるびの全アルバムが紙ジャケで揃ってしまうこの御時世、どう表現したらいいのでしょうか(やはり江藤さんの絵で、でしょうか)
ちなみに彼らの名付け親、三波伸介さんの命日は、ジョンと同じ12月8日だったりします。小泉今日子さんの初めて買ったレコードとして名高い(?)『みかん色の恋』は、やっぱり名曲ですネ!同曲のカバーが収録された小泉さんの「ナツメロ」も紙ジャケ&ボーナストラック追加で再発されました。
カバー・アルバムの古典的名盤であります!

日本のビートルたち④

2007年08月16日

 GSブームの嵐が過ぎ去り70年代に入りますと、まずお手本たるべきビートルズ自体がグダグダに解散してしまいました(この解散劇も日本のロックに影響を与えたのではないでしょうか。行き詰まってんなら止めりゃいいんだ、と、みんな気付いてしまったというか)
 ロックも多様化し、様々の可能性を求めて、様々な新しい試みが生まれていきます。そのなかにあっては『日本語でロックを作る』というのも極めて前衛的な試みなのでした。それまでもジャックスの「ラブ・ゼネレーション」やムスタングの「ゲルピンロック」など、ロック以外の何者でもない日本語詞作品はたくさんあったのですが、当時の日本のロックシーンのトレンドはなんといっても英語による外国曲のカバー、つまり東京ビートルズでつまずいた課題『日本で本当のロックをやるには、ビートルズ(に象徴されるもの)が教えてくれた新しい何かを伝えるにはどうすればいいのか』という問いをクリアできないままの暗中模索が続いていたのです。ビートルズの残した「同じことはやらない」というアティテュード。そのひとつの表れとして生まれたふたつのバンドが日本ロック史を大きく変えて行きます。

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はっぴいえんど 風街ろまん 発売日:2005/03/16 1枚[組]
商品番号:IOCD-40078
レーベル:avex io
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キャロル ファンキー・モンキー・ベイビー
発売日:1992/11/26 1枚[組]
商品番号:PHCL-3028
レーベル:マーキュリー・ミュージックエンタテインメント


 

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日本のビートルたち③

2007年08月07日

 「ローリング・ストーン」誌が2004年に選定したロックアルバム100選
でも堂々3位を獲得し、多くのミュージシャンがフェバリットに挙げるように
なったビートルズの『リボルバー』。昔は過渡期の作品、なんて評価だけだったような気もしますが、今や『アビ―ロード』より人気があるご時世、こんな日本のビートルはいかがでしょう。

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ザ・ランチャーズ | フリー・アソシエイション
発売日:2005/03/30 1枚[組]
商品番号:TOCT-16018
レーベル:EMIミュージック・ジャパン
 ランチャーズ はご存知のとうり、そもそもは加山雄三さん(先日サイン入りポラいただきました! 店内展示中!)が俳優仲間たちと結成したバンド。各メンバーの本業が忙しくなってきたところで、加山さんは12歳年下の従兄弟たちが組んでいたバンドと意気投合し、これが第二期ランチャーズと相成ります。映画「若大将シリーズ」のヒットもあり、加山雄三さんとランチャーズは一躍人気者に。 この頃、彼らの残したアルバムは、日本ロック史にきちんとスタンダードとして残されて然るべき傑作揃いで、特に未聴の若い世代の方にお薦めいたしますVery Happy

 やがてランチャーズは加山さんから独立、デビューシングル「真冬の帰り道」は爽やかかつ親しみやすい曲調で大ヒットとなります。
と、同時に恐るべき天才少年が目を覚ますのです。

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日本のビートルたち②

2007年07月24日

 さて60年代も後半になりますと、ビートルズを初めとするリバプール・サウンドに触発され、空前のグループ・サウンズ・ブームが巻き起こります。
(今年は「40年目の夏」と云う事で、GS関連の復刻が目白押しになる予定です。詳細決まり次第随時お伝えしますね)しかし、お手本たるB4は丁度その頃ステージ活動を止め、レコーディングスタジオに篭り、自由に新しい音楽を模索し始めます。このスタジオワークへの傾倒よって、ストリングスやブラス、果ては馬のイナナキまで、いままでレコードに入ってなかった音がたくさん入り始めた事が、GSの曲に安易なストリングスや垢抜けないブラスが入るようになった遠因のような気もするのですが・・・。そんな「サージェント・ペパー症候群」に、ジャケットを含め痛快な答を返したのが、この人達!

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日本のビートルたち①

2007年07月22日

  え~、今回からたまに不定期で、テーマを設けて何枚か、お薦め盤を
ピックアップしていこうかと思います。元ネタは、以前、当店で展開していた、
忘れるに忍びない(?)迷コーナーの数々でして、このカテゴリーで
更新された時は「あ、ネタ不足なんだな」と暖かい気持ちで見守って
頂けると幸いです。Laughing
 あと、まだ当店にお越しになったことのない貴方には、こんな感じでやってます、というご紹介を兼ねておりますので、是非、ご来店、お待ち申し上げております。(そして暖かい気持ちで見守って下さい)
 
 では何にせよまずビートルズネタ、というお約束にのっとり、グループサウンズの時代から現在のJ-POPに至るまで、数あまた存在した「日本のビートルズ」たちをご紹介する、題して「日本のビートルたち」!まず最初はこの方達です!


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