ラスト・ソングは過剰に(16)『星をきらめかせて』
[ ラスト・ソングは過剰に ]
2010年01月17日
ミュージシャンズ・ミュージシャン、
ソングライターズ・ソングライター、
あまりにも浮世離れした髭がトレード・マーク、
パディ・マクアルーン率いる
プリファブ・スプラウトが
90年に発表した名作「ヨルダン:ザ・カムバッグ」
収録曲中もっとも甘美なバラードともいえる
『星をきらめかせて』
個人的に高円寺レコード営業時間終了の
テーマと決めております。
(まぁ手違いで『デンセンマン音頭』が
流れてることもありますけれど)
お得意さまがある日この曲が流れだした途端
「なんでこの曲流れてるんですか?」
「あー、プリファブお好きでしょ?サービスサービス」
「この曲何百回も聴き返しましたよ…」
しばし聴き惚れるお客様でありました
ある日は棚にずらっと並べておいた
プリファブの紙ジャケぜんぶ
どかっとレジにお持ちいただいた
お客様もいらしたなぁ…嬉しかったデス。
曲の大意としましては
昔の恋人に想い出を歌いかける、というものですが
二人が輝いていた日々を
We Let Stars Go Free
という必殺の一行で歌い込む
珠玉のソングライティングに
いつも心が震えます。
高円寺レコード表の看板スポットが
パル商店街に降りてくる夜のなかに
ぽわっと浮かびあがる光景を
ワタクシこれからこの曲を聴く度に
想い出すような気がいたしマス。
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